お久しぶりです。
先週末から東京で3日間豪遊してたので、ブログをお休みしておりました。
結構ネタを仕入れてきたので、いまから吐き出しますよネタを。
(毒は東京で吐きまくってきたので、毒は吐きません)
ではまず、健康にいい、美味しいネタを料理ブロガーになりきって書いてみたいと思います。
先週末の1日目、「ヨーグルトサロン」なるものが東京でありましてね、東京に行ったのですが、
っていうか、
東京、雪ないじゃん!白銀の世界の住人ビックリ。
で、
そのサロンが行われる場所は、八重洲のブルガリアンダイニング、
ソフィア。
(日本唯一の本格的ブルガリア料理店)
そして、このサロンの趣旨は、
「料理ブロガーである
タラゴンさん と
wacameさんが提案するヨーグルトメニューとソフィアのヨーグルトを使ったメニューを通じて、ヨーグルト料理を楽しむ際の工夫などしっかり学ぶ」
って事なのですが、
えぇ
完全にアウェイです私(ヨーグルトは食べますけど)。
なので、料理は一緒に参加した妻に一任。
とにかくヨーグルト料理とは、どんなものか経験しましょう。
まずは、食べ比べ水切りヨーグルト

ヨーグルトの上に水分が浮いているのを見た事あると思うのですが、あの水分を水切りしたヨーグルトなんですがね。
2時間、6時間、12時間と水切りヨーグルトを食べ比べたんですが、時間が経つと濃厚でチーズ見たいになってましてね。
このまま食べても美味しかったけど、これはパンに塗って食べてみたいな〜
ってことで、
ヨーグルトパン

ヨーグルトの上に浮いている水分(ホエー)を使ったパンだそうで、
これも美味しくてね(ボキャブラリーが少ないので、詳しく説明できませんが)
そうそう、
そのホエーはね、ヨーグルトの成分の一部ですから体に害は一切ないし、それどころか
タンパク質やカルシウムなど栄養分がたくさん含まれているので、捨てずにヨーグルトと一緒に食べないとダメなんですよ。
そのホエーと牛乳と水、しょうがと塩で味付けしたドリンク
アイリャン

見た目のイメージは「飲むヨーグルト」ですね。
飲むヨーグルトって、ネクターみたいなドロっとしてるイメージがあったのですが、
これはスッキリ飲める。
それに「しょうが」のせいで、体が温まる。
風邪をひいた時にアイスとかプリンとか食べたくなるけど、これなら体が冷えないし良いんじゃない?
ウオッカとか入れても美味しいのかな・・・(←のんべぇの発想)
続きまして、wacameさんのお料理
水切りヨーグルトの包み揚げ

熱々です。
水切りヨーグルトと卵のタルタルを春巻きの皮で巻いてあるのですが、
一口、ガブって噛むと、中の熱々ヨーグルトと卵のタルタルが飛び散って
アチィ!!となるかも知れないから10分程待ってから食べてね。
と言われましたが、美味しそうな料理を目の前にして待てるわけも無く、
だからと言って、ガブって噛む勇気も無く(火傷が怖いし)、
誰か大丈夫かどうか試しというか、人柱として犠牲になってくれないかなぁ〜と、皆の思いがひとつになって、
俺のところに集まる視線・・・
まさか
この役割の為だけに、参加をOKされたのか?俺いいよ、わかったよ。 ブログのネタになるから、かぶりついてみるよ。
そして一口
・・・
美味しいです。
そしてなにも起こりません。
みんなが期待していた事も、笑いも、何もかも・・・
俺の役目、終了。
どうやら、確りとヨーグルトの水切りが出来ていたから大丈夫だったようです。
でもこれ、美味しいなぁ〜
皮がパリパリで中がしっとり。そしてカレー風味が食をそそる。
中身が飛び散って、「ブチュッ」ってなるのも食べてみたいな
(ちょっと怖いが、それも美味しそうだ)
食もだけど、酒に合いそうだよな〜 酒が進みそうだよな〜
ビールよりもワインだよな〜 それも白がいいな〜
それもブルガリア産のワインだったら相性がバッチリなんだろうな〜
でも、ブルガリア産のワインってあったっけ?
ありました
ブルガリアワイン(シャルドネ)

ブドウ品種はシャルドネなんだけど、普段飲んでいるシャルドネとは味わいが違う。
これはこれで美味しい。そして料理にも合う。
でも、ブルガリアワインってあまり日本では流通していないみたいですね。
値段はリーズナブルな筈なんだけど、そんな理由で高くなっちゃうとか・・・
ブルガリアの人、お友達になりませんか?ワインくれたら、ネコの箸置きあげるよ。
お次はタラゴンさんのお料理
オレンジブーケとバゲットの米粉ヨーグルトグラタン

そういえば、今日の料理は全てヨーグルト料理なんだよね、ヨーグルトを使ってるんだよね。
ヘルシーなのにこれは美味しい。っていうか、コクがしっかりあるし、
ヘルシー志向じゃないガッツリ系が大好きな男の子でも充分満足するよ、これは。
そしてワインも進む
次は、
スネジャンカ

水切りヨーグルトのサラダですが、きゅうりの食感がナイスです。
きゅうり好きには堪らないね(きゅうりが嫌いな人は辛いだろうけど)
だって、きゅうり好きが美味しいって思うのは、きゅうりのきゅうりらしい部分であって、
きゅうり嫌いの人はそこが嫌いな訳だからね。
とにかく前世がカッパだった人は要チェック。
そして次、
野菜のベニエ、ヨーグルトソース掛け

ブルガリア風の天ぷらですね。
揚げ物だけどね、サッパリしてるからいいよ、これ。
野菜が美味しい・・・
そして
タラトール

冷製スープです。これはきっと、二日酔いの時にその威力を発揮しそうな料理ですね
(本来はそんな時用ではないと思うが)
サッパリしていて、食欲が無いときでも全然平気。
(これを飲んだら逆に食欲が湧くのでは?)
とにかくこれは、スプーンで上品にすくうのではなく、そのままガブ飲みしたくなります。
そして、料理はまだまだ続く
ブルガリアンムサカ

ほうれん草のキュフテ

ヨーグルトソースって、以外に合うのね。
さぁ、デザートだ
ヨーグルトのティラミス
ヨーグルトのブラマンジェ
ヨーグルトアイス

そして
ローズヒップティー

いやぁ〜満足満足
このブログの読者層がいまだによく掴めないのだが、興味ある人いた?
興味がある人は、今すぐ
ソフィアへGO!
と、まぁ
料理ブログを書いてみたが、やはり都合よく料理ブロガーの血は目覚めなかった
(* ̄▽ ̄)ノ やっぱりプラモネタか、お笑いネタが落ち着く・・・☆;:*:;☆